結論から言うと、とても良かった。
れいな、とてもかっこよかった。
セトリは息つく暇もない程のイケイケ詰め込み式で、まさかのメドレー2連発wマジで超楽しかった。めっちゃ席遠いのに、今ツアーで一番楽しかった。やっぱ席じゃないんだなぁ。
プラチナ~現在までの集大成のように感じました。
涙の少ない、実にあっさりとした卒業セレモニー。悲壮感ゼロで、私もずっとにこにこしてた。れいなが非常に冷静で、一人ひとりにきちんとアドバイスやメッセージを送っている姿が印象的で、後輩への思いがあるからしっかり用意してきたんだなって驚いたし、大人だなと感心しました。
大きい瞳で二人が最後に握手の後ハグした瞬間は、ウッときて、それはれいながスキンシップもベタベタ馴れ合うのも嫌な人だろうと思うんだけど、あの握手→ハグは互いを労うというか、大きな仕事を終えた仲間同士って感じがすごくした。から。
6期MCもぶっちゃけ大会で、毎度のことなんだけど、その毎度が本当に最高だった。
ダブルアンコールのシャボン玉でシメたのもれいならしくて、10年間の色々な気持ちを、あっさりと、あのシャボン玉で飛ばすような感じがした。
後輩からカッコいい先輩として見送られるれいなは、あんなに一人でつっぱってたりしてたれいなからはとても想像できないくらい立派で、最後にステージを堂々と降りていく姿が、やっぱりかっこよかった。立つ鳥跡を濁さず以外の言葉が見つからない。
今までで一番いい卒業式を見たなって感じで、このすごく爽やかで気持ちのいい気分に包まれたまま、ビール一気して寝たいなと思いながら帰路に着きました。
私は常々、れいなはごっちんの影をずっと追ってきた人じゃないかと思っていて、その葛藤がある(あった)と勝手に思っているんだけど、最後は実にれいならしい、ごっちん超えちゃったなって思う位カッコいい引き際だったと感じる。
娘。の歴史に残る、田中れいなという人間が完全にやらかした、本当に素晴らしい卒コンでした。
れいな、卒業おめでとう。
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