ONE UP 

楽しかった！！

ナルチカは過去たくさんの最高な体験があったので、最後かもしれないと思うとやっぱり行きたくて、安い飛行機をなんとか探して行ってきました。日帰りで。
前日のさゆ最後のハロコン仙台も本当に行きたかったのですが、さゆの涙を見るのが辛かったのと、自分の体調が悪すぎたので、静養していました。悔しかったけど、仙台では思いっきりハロコンを惜しんでもらって、ナルチカはしんみりせず、笑顔がみれるように盛り上がろう、自分も思いっきり楽しもうという気持ちでした。

始発の電車で出発し、9時には北海道へ。夜まで暇だな～と思ったので、昨年ツアーの時に行った場外市場で海鮮丼を食べて、北海道神宮へお参り。
北海道神宮は相変わらず惚れ惚れするほど綺麗で、心が洗われるようでした。御朱印帳を忘れてしまったのですが、暫くもう来ることは叶わないなと思い、こちらで二冊目をいただきました。実はこっそり、今回のツアーと共に神社巡りをして、御朱印を集めてツアーの記念にすると共に、ツアー最終日までの道重さんの御身健康と、その後の発展を祈ろうと思っています。特に信仰するものはない私ですが、純粋に誰かの幸せを願う祈りは、自分の健康にも良いのです。あんたいくつだよっていうのは置いといて。
で、歩き疲れてケンタで休憩するも、まだ時間があったので、大通りへ戻ってアイスを食べながらさっぽろテレビ塔に上りました笑。なんとここで明かされる事実！！我らが東京タワーを含め全国のタワーは六兄弟とのこと！！どうでもいいけど。
やっとこ時間が近づいてきたので、琴似駅まで行って、シナモロールTシャツを着てるおっさんの後をつけてライブハウスへ。

中に入ると横がハワイにいた方だったので話しかけて少しお話を。さゆ卒業後は是非！○○推しに！！と言っていただいたのですが、自分も現場は卒業という旨を伝えると、皆そうなんです、寂しくなるなぁと、これこの間誰かにも言われたなぁと、そう言ってもらえるのは何だか嬉しい、有難いなと感じました。

で、いざスタート！！
初っぱなから攻め攻めのシングル曲連発でオリジナルセトリだうっひょー！！！しかもやっぱり近くて最高！で道重さんの美しい御身をこれでもかと凝視させてもらいました。
表情の些細な変化も分かるし、汗が滲んでくる姿も見えて、(1)もうなんて美しいの、(2)鼻血出そう、(3)やっぱり道重さんは存在自体が芸術だ！！とトランス状態に。
メンバーの成長も確認しようと思っていたのですが、こんだけ近くで道重さんを見たら美しさにビックリし、改めて圧倒されて道重さんしか見えませんでした。愛のジョークを煽られるコール＆レスポンスも最高だった。
道重さんは全編誰に偏ることなくちゃーんとヲタ皆をしっかり確認してくれていて、やっぱ心底素晴らしい人だなと思ったし、やっぱり私の推しは世界一だと思いました。

とここでまさかのシャーララッラ　シャーララララ～　！！！
え！！！！
ララピピきたーーーー！！！！！
まーじかーーーー！！！！！！！！と思ったら横の方が動いてくれてこっち来いと。場所を変わってくれて道重さんがよく見える位置に！Oh神様！
そして全力表情で歌い踊る道重さん。やばい！！かわいいの最上級！！！目の前で！！なーんでこんなかわいいかー、つみなーわーたしー！！！！
そしてヲタどもが上から見下ろされ、可愛い子は～？answer「「さゆみんー！！！！」」。
泣いたね。いや舞台上を移動して遠くのヲタさん眼前で踊ってる道重さんの横姿を見たらいきなりググっと涙が出てきて自分でもびっくりしました。ほんとに感動で、ララピピが見れるなんて思いもよらなかったから。泣くよね。泣くよ。道重さんの前で涙を見せるわけにもいかないし、横の人もギョッとするだろうと思ってすぐひっこめましたけど。終わった後は放心状態になり、とにかく隣の方へ御礼を言って幸福感に包まれていました。
最後のMCでだーさんが「道重さんが女子の前に来たらキャー！！という声が上がっていて、自分も道重さんみたく言ってもらえるようにこれからもっと頑張ります」と。だーさんを見守るさゆが後輩を見守る優しい顔をしていて、私もぐっときました。良い後輩を持って良かったね。泣けるわ。
ご自身は、ナルチカたぶん最後だけど楽しかったと。そういって貰えて、その現場に入れて本当に良かったと心底思いました。気丈にもぐっとこらえて涙は見せない道重さん。健気。そしてまーちゃんの地元です、と自分もそこそこにメンバーのことを。なんてかっこいい。私の推しは世界一。
アンコール終わってすぐ、時間がなかったため握手しないで飛行機に飛び乗りました。
でも、もうなんつー満足感。北海道行って良かったなと、相変わらず頭痛はあったものの、全く苦にならない幸せなライブで、本当に最高に忘れられない夜になりました。感謝。

この三か月、本当に色々なことがありました。
もう色々あって、ありすぎたのですが、率直に言うとブログを書く元気が出ず、色々迷いながらもさゆのいる現場は皆勤、次、次というベルトコンベア状態でやってきました。
嬉しいことも切ないこともたくさんあったのですが、ハワイも終わり、ついに最後のツアーを迎える前に、復活しておかないとと筆を執った次第です。

色々迷ったというのは、やはり道重さんが思い出モードになっていることがひしと伝わり、笑顔よりも無表情というか、眉間に皺が寄ったような顔や、涙のある顔ばかり見ている気がして、私もハワイまでは比較的自分を保っていたのですが、最後の握手で終わりをついに実感するようになってきて、自分自身も余裕がなくデスマーチのような気分になってしまい、この状態でこのまま現場に行きつづけるのはどうなのかなと考えてしまったからです。迷いが重なり、疲労になったというのが、本音です。

それにプラス、様々な友人たちからあまりにも道重さん中心の生活をしている私に心配の声が上がりはじめたことも、自分を想ってくれることが分かる故に、苦しいものがありました。
今年初めに掲げた目標はどこへやら、あの山口以来、私の生活は仕事や身の回りのことより何よりも優先して道重さんで、はたから見たらそりゃ異常です。何回弁明のために「最後だから」という言葉を使ったか。そんなこと、言いたくないのに。

ですが、先日オタモダチになった方から、筋を通そうという決意を大切にするのはかっこいいと言っていただいて、ありの～ままで～いいんだと、思うが儘に、思う存分、初心に戻って、誰と比べることない自分なりのやりかたで、悔いのないように道重さんを応援しようと改めて思っています。
山口の時に決めた目標、道重さんに信頼してもらえるようなファンになるために、前を向いて全力でやっていきたいと思います。

河口湖行ってました。
この日は実に快晴、クルーの方の車に乗っけてもらい、徐々に大きくなる富士山を眺めながらツアーラスト楽しみだなというワクワク感とプライベートの開放感を満喫しながら会場へ。
思ったより早く現地に着いたので、車内でお昼ご飯を食べながら昼公演を待ち、いざステラシアターへ。
場内に入るとなんて見やすい！コロッセオの半円をイメージしたとの言葉通り、段差が急ですがどこからもステージが見える光景。
これなら別にあっちから見えなくてもいいやと、もうラストということで色々なものは吹っ切れた状態で、とにかくエンジョイしようという気持ちでした。メンバー・スタッフをはじめ、この運命に大きな愛と感謝を感じていました。全能感とも言えるかな。多分ロケーションも関係していると思う。さすがマウントフジ、パワー発してるわ。

そんな完全にピースフルな状態で始まった昼公演ですが、しょっぱなリーダー・サブちゃん2人が普通に登場。なんだなんだと思っていたら新年のドッキリを見てもらいますということで、Ｖ中、笑いが起こる場内。何回見ても笑える。かわいらしい。そしてまーちゃん裏山。幸せなひととき。

で、いつものゼロゼロイントロが始まり、きたきたー！このワクワク感ね。熱くウォーミングアップし、オープニングＶで更に高まり（ツアーごとに短くなってますけど、良いと思います）、ＹＯＹＯＹＯだーいしがドヤりながら登場！！こんなに戦隊もののレッドが似合うようなメンバーかつていただろうか。
メンバーもラストにふさわしい気合の入りようで、自信が感じられる綺麗に揃った素晴らしいパフォーマンスをみせてくれました。いつもより上を見なければいけない中、皆しっかり笑顔を振りまいてくれました。道重さんもコンディション良さそうで昼からかなりの全力感。おお～これが見たかった。富士山ありがとう！！
また初頭のＭＣでさっそく安定のピンクＴ出席確認をされている姿が見られ、やっぱりおれたちの10年選手さゆみは流石だなと感嘆したと同時に、ファンを大切にしてくれる姿勢に改めて感動と感謝の気持ちを持ちました。本当によく見てくれている。それは一メンバーとしてファンに対しても、娘。、リーダーとしてメンバーや周りの人へも。道重帝国栄光あれ。

途中、ラベとビター＆スイートが登場し、おお～れいな変わったな。やっぱロックはいいな！姐さんイエー！おかまりー！とか、あさひちゃんきたー、え？萌美さん？あれなんかめっちゃ目合ってる、なんで？え？というまさかのアクシデントを経験した後、のそのそとさやしがパジャマで登場ｗｗｗｗｗ続くメンバー。でたーｗ再現ｗそしてそのままラブマｗ笑ったしみんなかわいかった～。もうちょう可愛かった。道重さんが。そして暑そうだった。冬パジャマだもんね…。
そんなサプライズ＆ご褒美がありながら、徐々に高まる場内。元気に踊り歌う彼女たちと一体になり最高の気分で昼終了。いい汗かいたわ。
快晴の駐車場で、いやー楽しかったねポテチうましなんて話しながら、夜公演へ。

まさかのピンクＴ三連番・動かない・狭いということで、えっまじかと思ったものの、いやもうむしろ全然関係ないわ。ツアーラストだよ？春ツアーこれで最後よ？オーディエンスが盛り上がることが最高の恩返しでしょ（持論）ということで、初っ端から完全にテンションマックスでｅｎｊｏｙさせてもらいました。
もう何より、何より道重さんと一緒に本当に楽しめたと感じられたことが嬉しかった。
わたしさゆヲタで良かったと本当に思いました。彼女の優しさを感じたし、やっぱり私には道重さんしかいないのということを感じました。

色々なことが頭を過りました。
遠く手も届かなかった時期。初めての握手、大阪のチェキ。ライブに行きはじめてどんなに見ていても目すら合わなかったあの頃。バスツアーで自分の写真を見ながらお話してくれた道重さん。座間での無邪気な笑顔。武道館。ナルチカツアーラスト。リリイベでうなづいてくれた姿。
たくさん優しい言葉をかけてくれたこと。そしてこの瞬間、私を認めてくれる、この瞳。こんな大切な時間を、共有してくれること。

トキソラの美しい道重さんを見ながら、私の人生において大きな意味をもつモーニング娘。とは道重さゆみのことであり、私を明るく照らしてくれる道重さゆみは大いなる太陽であり、かけがえのない存在で、それはこれからも変わることはないのだと感じていました。

更新が怠っております。何してたかって、5/4個別、5/5・5/6中野、5/10群馬、5/14ナルチカ長野、5/24川口と、関東の現場はコンプしていました。
今ツアーも、残すところあと河口湖だけです。私は今回のツアーがかなり好きで、次のツアーもこれくらい良いセトリだとイイナーって思ってます。次はもちろん全編道重さんがしゃしゃり出る選曲だと嬉しいけど、姫様の体力が持ちそうにないので、ララピピだけはどうにかねじ込んでお願いかみさま。全公演でかわいいーいーのはー、さゆみんー！！がしたいです。

で振り返ってみると、こっちのほう見てる！気がする！道重さんの新規ご祝儀が終了し沈殿丸していた分、川口ではやっとこステージを見る余裕が出てきました。最後のMCでもメンバー全員の向上心が感じられたし、全体の完成度もかなり高くなっていて、一人ひとりが精一杯、全力で良いステージにしていました。
HDYLJはだーいし無双だし、さやしはかわいい笑顔でニッコニコしてたし、ふくちゃんは汗を拭うこともせず爽やかで気合の入った漢気あるパフォでした。生田は一挙一動のパワーはあるんだけど、リズム感が課題なのかなぁ。MCではかのんちゃんフィーバーだと勝手に感じています。MC全体も客を喜ばせようという余裕が出てきたかなと、去り際にメンバー同士、一言二言話す姿が見られてきたので。
さゆから目を離して気付いたのは、皆本当にしっかり成長しているということ。各ソロパートもだいぶ安定してきていて、ハラハラしなくなったなと。小田氏、さやしはもちろんですがふくちゃんがかなりの縁の下の力持ち。くどぅも外さないし。HDYLJのだーいしも表現者として一皮むけました。O型はやっぱ爆発力あるからパワー系が合ってる！！まさキングは適当に調和意識しないでアニメ声出すのが課題かな？せっかく伸びしろがあるのに歌い方を6期ふたりに近づけようとして自分の個性が生かせてないのかなと思いました。

おれたちのさゆみは、川口自体あまり調子が良さそうでなくて、胸を押さえる場面も見られましたが、やっぱり彼店では全力道重さん。Ａメロ終わりの表情くるくるが毎度気合入りまくりでめちゃめちゃかわいすぎわろえる。もうかわいい！大好き！
そして時空は妖精でお姫様で美しすぎて毎回涙目で鑑賞。なんて綺麗なのってロマンチックすぎてマジ胸が震える。この曲は道重さんのためにあると本気で思っています。
ホールラストのパフォは、熱くて本当に良かったです。

さて唐突ですが、そろそろワールドカップが始まりますがこの4年に一度は良質な音楽が大量に生産され、今年はブラジル開催ということで南らしい熱い曲調が多くてワックテカしています。まずは公式がなくては始まらないので、おれたちの世界を置いておきます。

4/13個別、26個別、29周南昼夜に行ってきました。
周南は私にとって11年目にしての初めての凱旋公演でさゆの生まれた町の空気が吸えることをとても楽しみにしていて、バスツアーの方たちとも会うことができ、そしてライブも奇しくもかなりの良席を割り振ってくれていたのでとてもわくわくしていました。
ライブもとても楽しく、また終盤、さゆは笑顔の君は太陽さでたくさんの笑顔を見せてくれました。
私はさゆの優しい眼差しと笑顔に心がとてもとても満たされていて、あぁ私はさゆファンで本当に幸せだ、今日来て良かったなと、最高のライブだと心から思っていました。

その後、最後のMCがありました。
ここで、さゆの卒業発表を聴くことになるとは、露ほども思っていませんでした。
実にあっさりと卒業します、と告げたさゆ。
リーダーとしての責務に吐きそうだったと苦笑いができないほど心が表情に吐露された言葉に胸を締め付けられ、全てを話し終わった彼女の顔は、実に清々しい表情をしていました。
私は卒業の言葉を聞いてからお腹にドスンと重いものが落ちてきて、そのまま何も動くことができず、彼女がその後も言葉を続けていてもふわふわとしていて、まるで白昼夢のようでした。
彼女の表情を見つめながら思っていたことは、何もかもこれですべて終わりなんだ、そして目の前の彼女はなんて儚くて、せつなくて、美しいんだろう、ということです。目の前の彼女は、この世のものとは思えないほど美しいと、ただただそんなことしか考えていませんでした。

それから夜公演も遠方から彼女を見ていましたが、とてもとても楽しそうにパフォーマンスをしていました。
それを見て、私は、もう彼女に思い残すことはないのだと感じました。

気持ちを表すことができたら、どんなに楽だろう。涙が出たら、昇華することができるのに。私はまださゆの卒業が受け入れられず、気持ちが彷徨っています。