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無題

2014-12-31 23:59

さて。2014年も残すところあと僅か。
勝負の年でした、モーニング娘’14とわたし。振り返りです。

この勝負の年、に道重さんの卒業、を入れるとどうにも違和感がある私としては、本来打って出るつもりの年だったのではないかと思っています。
au、カゴメ、トキソラ、5作連続一位、春ツアー河口湖。明らかな露出も増え、その後ぴったりと仕掛けは止んだものの、秋の新曲ではプロモーションをガンガン打って、紅白も視野には入れていたのではと。道重さんを筆頭とした娘。、そしてハロプロを盤石な体制にするために。
私もこのスローガンが発表されてから、これはおかしな展開になるぞと、慎重に出方を見て、理性を保とうとあえて仕事やプライベートの比重を増やすつもりでした。

しかし4月、思わぬ方向から起きたビッグバンによって、その理性は一瞬で飛んでしまいました。まさかこんなことになるなんて。悔やみ、新たな目標を立てました。
その後の7か月は、まさに文字通り道重さん以外には目もくれず、信じるものはさゆみだけと、ただひたすら道重さんを必死に追いかけてきました。

GIVE ME MORE LOVE.ツアータイトルが発表されてからは、それが望みならと便乗して、ありったけ、自分が持てる全て以上に想いを表現してきました。私は不器用だから、それぐらいじゃないと伝わらないから。
ツアーも最初は全部行く予定ではありませんでした。単に経済オーバーだから。
でもそんなもの全く関係なくなった。なんとかなった。なんとかした。だって、道重さんに会えるんだもの。そこに行けばさゆに会えるんだもの。
だから次のライブの交通経路を調べて、宿をとって、一所懸命仕事して、重い荷物持って移動したり走ったり、並んで、握手して、お手洗いでピンクTに着替えて、一緒に笑って、踊って、歌って、道重さんの反応を何度も思い出して考えて。
ライブも最初はこんなにノリノリだったら引かれるかも、みっともないとか思っていたけど、途中からもうそんなの関係ない、もう全部正直にやらせてもらいますと、笑いたい時に笑い、泣きたい時には本人の前でもおいおい泣きました。
どんどんネジが外れていって、良くも悪くもまるっきり素、ただたださゆに会える嬉しさ、会えなくなる寂しさ、そして大切に想う気持ちだけの自分でした。
だから、こいつ大丈夫かと、嫌がられるのならば仕方ないと思っていました。
でも、内心呆れたりはしたとしても、さゆは、こんなアホみたいな私を蔑むわけでもなく、変わらず接してくれました。優しくしてくれた。私たちにたくさんメッセージをくれました。
さゆの優しさが私の心にどんどん積もっていって、1126を迎え、今を生きています。

顔文字で私の気持ちの変化を表すならば、
429∑(゚Д゚;)‼‼
5月。。゚(゚´Д`゚)゚。ヤメナイデェ
6月(´・ω・`)…
7月|∀・`)オメデト
8月(´・∀・`)ハワイ…   ()´д`()ゲッソリ
9月(*´ー`)サユ…
10月(*´∀`*)サユ‼
11月・+(*゜∀゜*)+サユ‼‼
1126(*;´д`;*)サユウウウワァァァン
こんな感じでした。

私にとっての道重さん。それがどんな存在かというと、言い表すのが非常に難しい。
憧れの友達のようでもあるし、しっかりしてるけどほっとけない妹だったり、慈愛に満ちたお姉さんのようだったり、我が子のように愛おしかったり。とても大切な存在です。だからファンって言葉が非常に都合がいい。

結局のところ、私の人生に於いてこんなに人を想い行動したことは今までなく、そして自分を見つめてくれたり、笑顔をくれること、人からみれば、ただそれだけのことがこんなに幸せで、生まれてきて良かったと思うことも初めて経験しました。
この経験は自分自身も大きな発見だったし、私の価値観や人生にとても大きな影響を与えてくれました。私はもっとドライな人間だと思っていたから。
生まれてきた意味、自分は何をすべきなのかという存在意義。
道重さんは、モーニング娘。になるため、みんなと出会うためだったと言ってくれました。
私は、GMMLのツアーの間、ずっと考えていました。そして気づき、次第に確信していったことは、自分の成功や名声、お金だったり物だったり、思想や哲学も、何一つたいせつなものではないということ。
一番大切なことは、大切な人のために行動することだということ。利己ではなく、人の幸せを願い、励まし、伝えること。そして肩を組み、笑い合うこと。理想論ではなく、私にとっては、人として生を受けて、それが一番幸せなことだということだと思いました。こんなシンプルな答えにたどり着くには時間がかかったけれど、教えてくれたのは道重さんです。
今後もう一生あの感覚を味わうことがなかったとしても、私は忘れないし、しっかり私の心の一番大切な場所に鎮座していて、今も温かい気持ちをずっと与えてくれています。
道重さんの傍にいた時間、過ごした時間は私にとって本当に大切な大切な時間です。そして大切なことを教えてくれた道重さんは、私にとって特別な人です。
もちろん彼女にとっては本当にたくさんいるファンの一人にすぎないし、一緒にいた時間も少ないことでしょう。当然ファン以上に大切に思っていることや、人もいるだろうと思います。だからこれは道重さんのことを考えていくうちに、私が勝手に思ったこと。
でも、何か少しでも彼女の力になれたのかな。結局分からず仕舞いだけど、でも、一緒に泣いた。笑った。それだけは真実だし、それだけで十分。十分すぎるほど、幸せでした。
だから道重さんもどうか幸せで。

なので、勝負の年というより、ある意味、転機の年でした。
人生に於いてとても大切な一年でした。

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One・Two・Three、What’s Up? 愛はどうなのよ~、地球が泣いている、雨の降らない星では愛せないだろう?、大きい瞳、いいことある記念の瞬間、くちづけその後、SONGS、Moonlight night ~月夜の晩だよ~、踊れ!モーニングカレー、セクボ、まじですかスカ!、わたしがついてる。、独占欲、Fantasyが始まる、笑顔YESヌード (ALBUM MIX)、なんちゃって恋愛、せんこう花火、THE マンパワー!!!、愛の園 ~Touch My Heart!~、さくら満開、などの曲が好きです。

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