過去最高の8公演参加、そして初めてのツアーファイナル。
さゆリーダー体制としても初めてのツアーファイナル。
前日の仕事が超きつかったので、開放感に満ち溢れながら鈍行でのんびりと静岡まで。
会場では段差がありすぎて逆羞恥プレイなのに焦ったものの、やっと全員見渡せる感じだったのが嬉しかった。
鞘師エネルギッシュ。生田ぶきっちょな笑顔がかわいい。飯窪さんまた泣く(感受性が強いね)。だーちゃん超元気でちょう楽しそう。ふくちゃん汗まみれ熱い!
でも終わってみたら、道重さんと田中さんばっかり見てました。
私に残ったのは、右手に握り締めたピンクと水色のサイリウムでした。
道重さんがまたもやビーアラ前のラストMCで、れいなが幸せに卒業できるようにと一語一語「泣いちゃう」とか言葉に詰まりながら話す姿をみて、田中さんが変わったことで道重さんも変わったんだなと感じました。どうしても6期は私の中で妹みたいな、いつまでも末っ子みたいな感覚があるので、ふたりが成長した姿をみて、嬉しいやら寂しいやら。
勿論、メンバーからしたら感傷的な道重さんは頼りないリーダーかもしれないけど、他の子はまだ同期が辞めるということを経験していないから、例えばこの人とは絶対仲良くならないわwと思ってた同期と親友になったり、退職していく姿を見送りまくるというのは非常にせつないことだということを知らないんだよね。
道重さんを甘やかしたくなる気持ちはきっと、人見知りで、自己愛と依存心が高い幼い子供のような性質と、根の純粋で真面目で情の深い部分がかわいくてしょうがないから。ララピピの歌の最後でも「どうもありがとう」という口パクをする姿をみて、あぁだから私はこの子が好きなんだって改めて感じました。
道重さんは支えがあることで輝く人だし、道重さんが立つことで娘。は良い方向に向かうので、きっと娘の子たちはいい子たちだから、理解してくれる、娘ってそういうチームだと信じています。推し至上主義で申し訳ないけど。
ちなみにツアーラストで魂を感じた部分は、れいなの涙一滴。深くて本当に良かった。
ただ一つ思ったことは、あの日、彼女たちはツアーラストに相応しい振り返りができたのかということです。
道重さんは最後までたなさたんだったし、若い子たちはあー終わった的な感じだし、ライブに対して惰性なのか、本気なのか、いまいち分からなかった。私は彼女たちは今回自分たちでやりとげたという多くのものが得られたツアーだったと思うから、だーちゃんのブログは少しそういったことに触れていて、こういう子が娘を引っ張っていってくれるといいなと感じました。
なっちが鞘師に対して魂で歌ってるのかと聞いてたけど、この言葉は娘。のライブを見事に表現していると思う。ライブはまさに歌やダンスを通して、魂を表現する場だと思います。
次のれいなラストツアーでは、まさに背水の陣で本気で「今」にぶつかっていく娘。さんたちが見れることを楽しみにしています。
PR