豊橋に行っていました。
事の発端は生田さん推しの女子ヲタさんから久しぶりに連絡が来て、娘の豊橋の昼が一枚余っているから来ないかと言われたので、あ、じゃあ暇だし…と快諾した、という経緯です。
よーし久しぶりにライブ旅行すっかーと、行き帰りは鈍行!で焼津か沼津辺りで一泊して海の幸をたらふくムフフと思っていたのですが、結局日帰り強行となったのでした。
そもそも今ツアーはまだ一回も行っていなかったので、この日が最初で最後の春ツアー参戦か、と思って調べたらホールのツアーラスト!勿論愛知だから、かのんちゃんの最後の凱旋。なんというタイミングかしらと思いながらの出発でした。
朝は案の定寝坊し、電車に飛び乗り、途中下車して朝ごはんでも食べようかと思っていたら東海道線の快速アクティーに間に合ってしまったので、結局、そのまま向かうことに。
道中、徐々に痛くなる首と背中。この鈍痛懐かしい!笑。そして6時間かけて豊橋に到着後、タリーズでコーヒーだけ買って、そのまま南栄へ。ヲタさんたちの流れについて行き会場へ着きました。久しぶりに紳士の皆様の群れに加わって思ったけど、改めて濃いですね。
ヲタ友さんからチケットを受け取り会場へ入ろうとすると、北海道の女子ヲタ友さん(またもやikuta推し)にも久しぶりに再会!しかもなんとご友人が夜公演余っているとのことで、そのまま流れで譲ってもらってしまいました。ヲタ友さんにそのことを話すと、鈍行だと終電間に合わないだろうから私の車で乗っけていくよと言っていただいたので、お言葉に甘えて結局昼夜見てしまったのでありました。
いや~しかし私もう引退してるのに、こんなにみなさん親切にしていただいて…!しかも大変歓迎してくれて、ご縁って本当に有り難いなと。歓迎の内容はいつも通り、はやく推し変してまた現場来てくださいよ、一緒に個別行きましょうよという熱烈なお誘いなのですが笑、相変わらず気のいい人たちだなぁと思いました。
いや推し変とかないし、ていうか私にとって道重さんは推しメンというよりもうクラスチェンジして最上級だし…。勿論メンバーは全員応援してるけど、と言うと、箱推しかと聞かれ、うーん、それも違うなぁと、推すっていう行動は道重さん以外にできない、と思いました。
生田推しさんたちからは、楽しい娘メンとのやりとりとかもたくさん聞かせてもらいました。めっちゃエンジョイしてるーと楽しかった日々を思い出しました。しかし生田推しさんたちのスタンスって、「うちの生田サンしょーがないんで」っていう親目線な温和な感じで、外側パリッと内側メラメラなさゆ推し現場ともまた全然違うのが面白かったです。
ヲタ友さんたちとバイバイする時は、「では、またどこかの現場で!」という関係が、ゆるい繋がりというか、すごく心地よくて好きです。
ライブはOPから結構カッコよくて、回替わりがふんだんに盛り込まれており、ユニット曲が3曲続いたり、生田さんたちのアクロバットや謎のブラックライトハットパフォーマンスがあったりと、試行錯誤?エンタメ性が盛り込まれていて毎回行く人も初めての人も楽しめる内容になっていました。
セトリはかなり激しく、水分補給するタイミングがないことにビックリ。メンバーの若さを実感したと共に、これ全力でついていくヲタの皆さんはきっついなと笑えました。
歌の核は集中することなく小田、ふくちゃん、まーちゃんが多めなものの、まんべんなく。音外しで気になったのは尾形さんくらいで、それも御愛嬌で、ハラハラすることもなく、全体の底上げに成功しているなと思いました。いやー当たり前だけどちゃんとライブになっててすごいなとビックリしたし、ホッとしました。
昼公演では目線に来た石田さんが「もっと来いよ」ばりに私を煽りまくるのでついついヒートアップ。分かる。分かるよ。石田さんマジ他人とは思えない。楽しそうにバキバキ踊る姿がパワーアップしておられました。
飯窪さんは大人っぽくセクシーになっていたし、まーちゃんはふしぎちゃんではなくリア充のJKぽくなっていて、工藤もふくちゃんも爽やかな色気をまき散らしておられました。そして小田氏のしっとり度合は群を抜いていました笑。多分、表現力も増したと思う。皆ただのお子様だったのに、成長したのねー。今の娘、瑞々しくて魅力的ですごくいいなと感じました。今のあの子たちの中に道重さんがいたら、間違いなくアイドル界のてっぺん取ってたろうなぁと。でもどうだろう。今のメンバーは失う悲しみや苦労を乗り越えての姿だから、道重さんがいたら彼女の望む姿でいたかもしれませんね。
MCも皆さんだいぶ積極的で、先輩たちに臆することなくグイグイいく12期やウケ狙いで毒も吐くオトナの飯窪さん、先輩らしく容赦なく突っ込んだり優しいフォローをする工藤や石田さん、二人で考えてきたシュールなコントを披露するまりあちゃんと羽賀さんなど、チームとしての成長を感じることができました。
かのんちゃんは夜公演の泡沫でMC時に泣きそうになってしまったり、幼少時の写真を公開してくれたり、かわいいコールをねだったりする姿、そしてアンコールでマイクなしのありがとうございました、どれも私の小さな胸にピリリとくるものがありました。
卒業とか絡まない形で、こういう熱いライブをまたどこかでまた見たいな。と思いました。
本当にホッとしました。娘は大丈夫だと。道重さん、いい感じに仕上がってきましたよ。私も穏やかな気持ちで彼女たちを見守っていくことができそうです。
さて、そんな私はつい先日11人いる!も見てきました。これについては後述。
もうすぐ大切な道重さんの27回目のお誕生日です。
PR