年末まで休みがないので現実逃避がてら思ったことを好きに書かせてもらいます。
まずは、めいめいまでハローを離脱!!!なんてことでしょう。これはショック。
ハローも「アイドルこの先どうすんだ問題」に苦しめられていますね。そりゃOGがあの状態では未来を明るく見ることもできない。アイドルでいる状態が現状どう見てMAXです。
唯一活路を見出す可能性があった才能の塊のあややさんでも市場に残ることはできなかった。体の事情があるのだと思うけど、あれは本当に惜しかった。私今も彼女のアルバム聴いてますが、疲れた時にダブルレインボウ。想いあふれては道重さんを思い出す。あの人マジですごい歌手だよ。音楽シーンにあややが残ってないなんて信じられない。
うまくやれば何十年と続く歌手人生の輝く道だった。藤本美貴にしても然り。
だって何といっても、歌が上手いもの。今考えるとこれだけ歌えるアイドルがいるのか?歌手でさえいるの?私今のJ-シーンは知らんけど、という、紛うことなき天部の才を感じるわけです。あの時のハローの絶大な力を象徴していると思う。
私の感覚だと、スーパーモンキーズから始まった安室奈美恵、みたいな感じで【本物】になるための通過点がアイドルだったと思う。だからある意味アイドルが何にでもなれる一番のステータスだったと思う。
めいめいもそうなのだと思うけど、何だか違和感を感じるのは、彼女は自分がアイドルとして誰よりも輝いたと思えることはできたのか、ただ現状を打破したいだけではないのか、と思ってしまうことです。
そして事務所は彼女の才能を生かすステージを与えられず、自信をつけさせないままこの中途半端な状態で放り出していいのか。ハローの中でさえ自分の限界を感じてしまったとするなら、それは本当に悲しいことだと思います。
何だか本当に可能性大な卵の状態の子の成長を脇から覗かせてもらっていた身としては、もやもやとしたものが残ってしまうなぁという感じです。
話は変わりまして、ボーカルグループとしての伸びしろがあるのはやっぱりJJだと最近思います。彼女たちをアイドルとしてキャラクターを楽しもうとすると素行に目を向けてしまいがいだけど、BSBみたいなアイドル/ボーカルグループとしての実力や成長を見るのであれば、JJは声質も歌唱力もかなりいい線いってるよなと思います。だから彼女たちの歌は聴きごたえがあるし、楽しめる。
彼女たちみたいなタイプにはやっぱり曲がとても大切なんだと思います。勿論アイドル全般もそうで、一番のインパクトを与えられるのはリリースするシングルだから、1曲1曲が勝負なんじゃないかな。
私は前回の娘。の3曲はまるで興味を持てなかったけど、今回のシングルは好きなのでどこかでレビューしたいと思います。つんくちゃんがあんな長いライナーノーツを書いてくれたこともかなり嬉しいし。私はOAOは曲としては単純かもしれないけどすごく好きで、久しぶりに発売前のラジオ音源をヘビロテしています。あの音をバキバキ楽しそうに踊る娘を見るのが私は好きです。
PR